若光王様が上陸した海岸に立った時
目の前に現れた富士山を見
涙込み上げた
1300年も前から
先祖は富士山を仰ぎ
生きる力と勇気を与えられたことを
魂は知っていた
国を離れ
帰る国がない
底知れぬ悲しみを胸に隠し

今を生きた
何年何百年待ったとしても
いずれの時には
この気持ちが報われる時が来ると
未来に託し
今を生きた
海の波の音は
時は来たと伝える
一斉に集まる魂
動き出す