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今日も春の日差しの中、比叡山の桜の花はより光輝いていました。春の花があちこちで咲き、とても華やかな香りを感じる空間は、楽しく心がときめきます。気持ちのままに行動することは楽しいです。戦争が終わることを祈り、動いています。生命ひとつで生きることが支えになるとは風の便りで伝えられています。生命ひとつに生き、おおいなる働き掛けを受け動いています。未来は拓かれる予感が生まれています。人間が人間としての人生を生きていける世界を作っていきたい気持ちで活動しています。愛に生きるよりないと日々身をもってわかります。そして人間の内面が取り巻く環境を作りますので、内面豊かに美しいことが生きる基本とも身にしみわかります。日々実践あるのみです。

今日は京都「高麗屋」にて詩書を展示させて戴きました。その時に吹く風、薫る香りを詩に記します。文字は文字ではなく、空間そのものと感じます。場も空間も変わります。生まれる本音を表すことは空間を変えていくことをいつも経験しています。一人一人の内面が美しい時、空間も美しくなります。愛に満ちれば愛の空間となります。愛の空間で生きる人間の生命です。愛が世界へと伝播しますことを祈ります。

いだき京都事務所にて