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雨降る日曜日、人で賑わう表参道は車が通ることが難しい程に多くの人が出ていました。高麗恵子スカイロケットセンターにてビデオ講演会を開催させて戴きました。地下に立つ「高麗」の看板の前に立つと、直様、東明王様にお会いできました。東明王様は私に力強く語りかけてくれます。何があっても共にあると伝えてくれます。大変心強く、勇気づけられます。どこへ行っても共にある存在に感謝よりありません。月に一度のアントレプレヌールサロンでは、考えること、活動についてお話いただき、暗闇から光の世界へ飛翔できました。死なないことを考えることが人間が考える出発点であったとお聞きし、真に目が覚めました。私は死を覚悟したり死を前提に考えます。もはや考えるとは言わないことに気づきました。困難で過酷な地へ行く時は死を覚悟しないと不安で動けなくなるので、万が一を考え、気持ちを整理するのです。アフリカや中東の危険な地へ行く時は、人生を深く考え、死を恐れ、自分を守り生きていても生きる意味がないと考え、行かない選択肢だけは取りたくないので、決死の覚悟で出かけました。死なないことを考えることが人間であるなら、取り組み方がまるで変わります。それこそ人間とし真っ当に生きていけると考えます。そして活動こそ人生そのものであり生きていることそのものとわかり、活動することで元気になるとのお言葉はうれしい限りでした。お聞きするだけで元気が出ました。6月の20回ものコンサートを経験し、これから死なないことを考えていくことに徹する7月とさせて戴きます。人間であることを徹して身につけていきます。いつもとまるで違う新しい月を生きていきます。ありがとうございます。

表参道/高麗恵子スカイロケットセンターにて