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3月11日2時46分。東日本大震災が起こった時間に京都御所南「高麗屋」にて集う方々と共に黙祷を捧げました。被災地となりました宮城県山元町に結工房を作らせていただき、オープン日を3月11日とさせていただきました。2時46分に黙祷を捧げた時、いいようのない悲しみ、魂共にあることを感じ、号泣がこみ上げました。今年で3周年を迎えますが、今年は結工房ではなく、京都にて、いだきしん先生のコンサートを開催させて戴きました。即興演奏が始まると、一斉に霊魂、魂が集い、慰霊されていくことを感じ、見えもしました。やがて魂は昇華していくように見えた時は、やっと大きく抜け出せる真の救済への道が作られる希望を感じました。被災地を回った時、津波が来た瞬間で時が止まっている状態が見え、死霊を身に受けました。どれほどのことかを身をもって経験し、2度と犠牲のない人間が生きていける社会を作ることなくして魂は報われないことを身にしみました。今日の演奏からも魂共に、おおいなる存在共に、生命が犠牲にならない世界を築いて行くことが生きている人間のやるべき事とわかりました。今の時代はおおいなる存在あらわる時代です。真を表し、正義を実現する時と考えます。正義が実現できない世の中は闇の世界であります。おおいなる存在現る今、内面美しく生き、おおいなる存在と共に生きていければ生きる意味、存在する意味が実現します。そして何より望む正義が実現します。常に未来へ向かい、平和実現に向かいます。ありがとうございます。

京都コンサートホールにて