目に見える世界では 雪に覆われる平野、雪をかぶる山々。。。のどかで美しい日本の風景を眺め、心の中では内に生きる高句麗の故郷の風景を見、人生を考えます。高句麗の地も今頃は雪に覆われているのでしょう。寒さ厳しい地であっても皆で生命ひとつ、力を合わせ、助け合い暮らしていた光景までも私の内には刻まれています。生きる環境は厳しくとも人間の暮らしができる人生は、幸せと考えます。高句麗古墳にて「今暮らしているように死んでも永遠にこの暮らしが続きますようにと王が眠る墓に高句麗の暮らしを描いた」とのメッセージが聞こえた時、涙こみ上げました。1000年、2000年を超え、その血を引く私にまで永遠にと願った高句麗の暮らしを伝えてくれるように、壁画を描いてくれましたことに頭を垂れました。国が滅んでも魂は受け継がれたこともありがたく涙しました。再び、世界中の人が永遠にと願う暮らしができる平和な世界を創る為に、魂は蘇り、共に生きていることも生命をもってわかります。心より感謝し、魂共に人間が生きていける良い世界を創る為に働きます。ありがとうございます。