高句麗の風
水色の風が流れる空間
高句麗人の生きてきた息吹
ぬくもり
何もなく
潔い

今も吹く高句麗の風
永遠

高句麗人の暮らしを感じる空間があらわる風景とお感じになりませんか。私は高句麗人の暮らしをそのまま感じるのです。いつも素早く動き、想いを残すことなく、やりきり、心は何もなく、未来へ未来へと向かう生命の息吹を感じます。「天のはるか向こう、はてない世界を心にいだき、今、今を生きる。「今」は「永遠の今」であることを高句麗人は知っていたと感じる五女山城の暮らしです。天に伸びる木は何の覆いも憂いもなく、どこまでも澄みきり、潔く生きた高句麗人の精神を伝えています。自由でのびやかな心は美しいです。高句麗の暮らし永遠にと。。。