ルーマニアの「高句麗伝説」コンサートが終わり、ブルガリアのホテルから陸路マケドニアへと車で向かう為に出発しました。緑豊かなブルガリアの大地、風は爽やかでとても心地良いです。ガジ教授とネメさんは陸路でマケドニアへ行く事は出来ず、飛行機に乗り、途中ビザを取りマケドニアにて合流する事になっています。レバノン国籍のパスポートでは、中々自由に色々な国に行き来出来ない事の不自由さは、ガジ教授とネメさんを見、甚く感じました。日本国籍のパスポートであるので、その様な苦労もなく動けるという事を改めてありがたい事と感謝します。それが故にもっともっと平和の為に動いていかなければいけないとも身に沁み感じます。陸路マケドニアまで長い道中でしたが、マケドニアに辿り着きました。
オフリド湖の畔のホテルは前回下見の時に来たホテルと同じホテルです。ここでも前回来た時の様に遥か彼方と通じる事で心地良く過ごし、万全の状態で「高句麗伝説」コンサートに臨みたく、備えました。私は神経質な人間ですので、様々な汚れや、目に見えない人の生命の汚れや、霊界、霊魂まで見えてしまいますので、とても苦しくなる事が多いのです。そうすると、居心地が悪くなり、具合が悪くなってしまいます。「高句麗伝説」コンサートに出演しますので、体調は万全にと考えます。目に見えない世界では、色々な汚れや曇りや、言うに言われないとても重い、苦しいエネルギーが立ち込めていますが、遥か彼方と内面が通じる事に努めていますと、次元を超えていけるので心地良い状態で過ごす事が出来ます。「高句麗伝説」に向かっては尚更、心地良い状態で備える事が重要です。瞬間瞬間、遥か彼方とひとつという事を心掛け、心の中でも言い続け、快適に、心地良く過ごす事に努めました。オフリドでの「高句麗伝説」前にオフリドの教会でのピアノコンサートが予定されています。大変楽しみです。古代湖の畔で、いだきしん先生が演奏されるピアノを聴ける事は、とても幸せな事と喜びあふれ、楽しみにその日を迎えました。日本からツアーで沢山のボランティア仲間や受講生の方々がお越し下さいました。オフリドで皆様にお会い出来てとてもうれしいです。皆様と、またマケドニアの人と一緒に、いだきしん先生のピアノコンサートを経験出来ます事は、とても幸せな事です。私は、神に出会う瞬間瞬間と感じ、神聖なる気持ちで神聖なる演奏を一心に聴かせて頂きました。丁度、NPO高麗の映像チームがその時の模様を撮影してくれていました。私の姿が映像に映った時、本当に神聖なる心で、神聖なる音を聴いているという姿に見えた事に安心しました。その姿を見た時、その様に生きていれば姿で表われているものだと確認したのです。