再びブルガリアの地に立ちました。緑豊かな季節、雨に潤う大地が迎えてくれました。ソフィアでブルガリアのトルノボ市の市長さんが記者会見をして下さいました。緑豊かな木々のエネルギーと共に思い出します。市長さんは、先生の音楽と私の心模様作品は、治療の一環としトルノボの病院に置いてあるという事をお話し下さいました。市長さんはドクターですので、とても説得力があるお話をして下さり、とても嬉しく感じました。ブルガリアでは開催日までに1週間位時間がありました。トルノボのホテルは、以前宿泊したホテルはあまりに私にとって苦しかったので、この度は違うホテルを用意して頂きました。上の階がレストランであった為、レストランが閉店になるまで賑やかで、音も頭に響き、大変居心地が悪い部屋でした。が、またホテルを変える訳にもいかず、変えてもまた何か問題がある事は想像がつきましたので、この環境で居心地良く過ごす事を考え始めました。何より、内面が宇宙の遥か彼方、無限な世界に繋がる時、周りはどの様であっても、心は健やかに過ごせる事を知っています。ここに集中していく訓練と考え、過ごし始めました。また、私は神経質なので部屋の汚れも気になります。気にしている事も辛く、またその都度やり直してもらう連絡をする事も面倒な事もあり、私は自分で雑巾を作り拭き掃除をし始めました。掃除機は掃除をしている人に借りて自分でかけたのです。そして、近くに立ち並ぶ様々なお店に行って必要な物を買ってきました。