幼い頃、父と共に行った深大寺に立ち寄り、盛岡へと向かいました。深大寺の風景は幼い頃、父と見た風景と同じです。昔から変わらずにあるので、私は父と共に来た時のことを鮮明に思い出すことができ、父に会えた嬉しさで心がときめきました。吹く風も空気も幼い頃からよく知っています。自分の原点に戻ったようで自分を取り戻し、盛岡へと向かうことができました。盛岡に着いた時は夜遅くなっていましたが、見上げた空は広く高く、盛岡ならではの澄明感溢れる空でした。ここは神話が生まれる場所と感じ、詩人の魂が目覚めて参ります。詩を書いて生きていければ幸せと、いつも幼い頃から感じ生きてきました。今も詩を書ければ幸せと感じています。ある日、ある方に「世界が平和になったら何をしたいですか?」と尋ねられた時、「詩を書いていたい」と答えました。幼い時から詩が人生の友でありました。今もです。世界各地で「高句麗伝説」コンサートにて詩を詠ませて戴けた人生の幸せに感謝します。言葉の通じない方々の前で日本語で詩を詠み、号泣する方がたくさんおられたのです。レバノンでは全員が号泣したと聞きました。ロシアでもそうでした。ブルガリアと…次から次へと思い出します。詩は言語を超えて魂の表現だと分かることができました。今も日本で詩を詠み、世界に届き、世界中の人と魂つながり、人間の生きられる世界を創っていければ良いと望みます。これからも詩を書いていきます。ありがとうございます。