今日は終戦記念日です。黙祷を捧げ御霊が昇華し報われることを心から祈りました。今年は魂が報われていることを感じることができ、希望を感じます。戦争という理不尽なことで人生も生命も奪われていく悲しい人間の歴史はここで終止を打つと、心から誓い祈ります。私達は未来と出会い生まれる本音を表現し、新しい時代を切り拓いていくのだということの恵みに深く感謝します。今日も東京高麗屋では「高麗恵子語り」と語り合いをさせて戴きました。木の温もりに抱かれる空間にての語り合いは、五女山がある桓仁県にいるようです。桓仁県の深い静けさ、風が通っていくのです。内面深く辿り、源にある高句麗発祥の地、五女山の森の中にいるように感じます。ここは私が生きる場であり生きられる世界です。ここから世界に向け人間が人間としての人生を生きていける生き方を発信していきたいと心から願います。東京高麗屋は、いだきを世界へ伝える為に作りました。皆様に大変喜んで頂き、日々作ったことの意味が深まる毎日です。心からありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。明日も3時から予約制でさせて戴き、夜には「高麗恵子語り」と語り合いをさせて戴きます。平和へ向かい一歩でも前進できる1日となりますよう心何もなく、美しい内面で臨みたい気持ちで、今日もマーブリングの革のノートカバーに包まれたノートを開き、内面奥深くを辿り言葉を記しました。予想外の言葉が生まれること、その言葉によって大きく飛躍することを毎日経験しています。こんなに豊かで素晴らしい人生はありません。ありがとうございます。
六本木/高麗屋にて