今日は3月11日東日本大震災が起こった日です。たくさんの尊い生命が失われたこの日を忘れてはならないと、決して忘れる訳にはいかない日です。毎年たくさんの苦しみ、悲しみ、辛さを身に感じ、生きている人間は、人間が健やかに生きられる世界を創ることが必要であるとしみじみ感じます。辛さも苦しみも光を内に感じる時、たくさんのはたらきかけを受け溶けていくことがとてもありがたいです。今日は声を出すだけで涙ぐむことが多い「出会いの一日」でした。「魂の語り」では場を超え魂はひとつ、同時に変わっていくことにかけ魂の表現をさせて戴きました。生命の奥深く、源は全ての生命と繋がりひとつです。鎖につながれたような絆によって繋がっている人間関係は限界となり、一人一人の生命が輝き、皆が生きていける新たな繋がりが生まれる光景が見えた時に、新しい時代が拓かれ新しい時代は皆が生きていけると希望の光が見えたことがとてもありがたいことでした。悲しいまま終わる人生ではなく、この世に生まれてきた意味を実現し生きる人生を、皆で生きていければ良いと心から願います。今日も集うことができありがとうございます。
仙台/電力ホールにて