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 今日は福井にて「出会いの一日」を開催させて戴きました。京都から福井へ向かう道中、敦賀湾が見えるサービスエリアに停まり、駿河湾を目指し歩いて行くと、突然目の前に海が広がりました。雪に霞む海はとても幻想的で神秘的でした。魂がたくさんあることは一目で分かります。海の水面にたくさんの蘇った魂が見えました。初めて見た時は海に沈んでいたことを思い出します。いだきしん先生が何度もコンサートを開催してくださり、地に埋もれていた魂は目覚め蘇っていることが私の目には見えるのです。今日は完全に蘇り共に生き、国創りをする魂とし、はっきりと現れました。一斉に集まり、二度と悲しみを繰り返さない、人間が人間として生きられる世界を創ろうと働きかけてくださっています。国が滅び海を渡り、やっと辿り着いた海辺です。辿り着いたものの、共に船出した同胞は離れ離れとなったのです。途中荒波にのまれ海に沈んでいった同胞の死を悼み悲しみ、更に生き残った同胞とは生き別れとは、何と悲しい人生でしょうか。この悲しみを先祖は乗り越え、魂は受け継がれてきたのだと感じると感無量で、感涙の涙にむせびます。やっと蘇り再会できる時を喜んでいることが涙と共に感じるのです。止め度も無く流れる涙は魂の涙と感じます。福井に導かれましたのは、越前海岸に咲く水仙の花の光景が見えたからです。魂が呼んでいると感じ、福井にて「出会いの一日」を開催させて戴くことになりました。無事に開催でき、魂共に新しい国創りが始まりとなりました。次の展開が見えたのです。大変希望を感じ、やりがいを感じます。途中、何十年も前にコンサートを開催した地も通りました。人里離れた里のような場所です。当時も何もなくて、畑道を歩いたり、閑散とした街を歩いた記憶があります。日本全国生まれて初めて行く地で、知り合いは一人も居ないところからコンサートをご紹介し、コンサートチケットを販売してきたのです。開拓の喜びを生命は覚えています。先祖は何もないところから、皆が元気で活気に溢れ生きる国を創りました。私も何もないところから、皆が生きていける世界を創る為、いだきしん先生のコンサートを開催してきました。生命の喜びです。再びコンサートを開催した地に生まれた愛が育つ時に、魂に呼ばれていると感じています。今は埋もれた魂も蘇り共に動いてくれています。魂総動員となっている今、人間が動かずしては申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからの展望が見えた福井での「出会いの一日」を誠にありがとうございます。皆で力を合わせ場を創り、色々な 必要なものを作り販売し、とても楽しい国創りです。ありがとうございます。

福井市にぎわい交流施設 ハピリンホールにて