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 今朝も窓を開けると、澄んだ青空が広がり、昨日よりも真白い雪を冠った富士山が大きく存在感を表していました。目が覚める驚きが生まれ、生きる世界が変わった事に気づきました。生きる世界は変わっても昨日と同じに生きていれば落ちていく感覚があったり、外れていく感覚がある事にも気づきます。自然の生命は常に生まれ変わっています。今こそ自然の生命とひとつに生きる本来の人間の生き方が必要な時と考えます。日本は寒波による大雪の為に生活や交通機関に支障がでている事がニュースに報道されています。自然の生命とひとつに生きなければ、不安で生きていけないです。ロシアでも天候に異変が起きていると知人からの便りで知りました。世界中に起こっているのでしょう。人間が人間である事を取り戻し、自然の生命とひとつに生きる元々ある生き方を取り戻していく事が急務と考えます。吹く風は新しい世界が作られている事を伝えています。風の便りに心澄まし聞く事が好きです。

六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて