今日は三鷹市公会堂にて、いだきしん先生のピアノコンサートがございました。楽しみにしていたコンサートですが、朝起きると胃の痛みに驚きました。一体どうなっているのかと考える間もなく忙しく動いていましたが、次第に疲労し始め、始まる前には疲れ果ててしまっていたのです。コンサートでは自分の生命に負担が掛かっている生き方が浮き彫りとなり解放されます。今日は胃の痛みから、自分の生き方を考えました。時間に追われ時間ばかりを気にする性格です。最近では時間に追われていると悪魔的な黒いエネルギーが見えるようになってきました。何とかしたい気持ちは山々ありますが、中々何とかならずにいるのでした。今日はコンサートにて、時間の中で生きている限り制限があり、管理され、監視され、不自由となり、人と対立し、分断され、苦しみを繰り返すということが、手に取るように見せて頂き分かったのです。いだきしん先生の演奏により「愛のフィールド」に身を置くと自由であり、誰の生命もひとつであり、何の違和感も問題もなく、気持ち良く居れるのです。ここでなら生きていけると感じます。時間に追われた世界では苦しくて疲れて生きていけないと悲鳴を上げるのでした。ここは、いだきしん先生の世界と分かります。先生を見て演奏を聞いてると、愛の世界はあちら側にあると見えていたのですが、ここにあるのです。故にここに居れば良いのです。自分の生きる場はここです。永遠です。大変素晴らしい経験をさせて戴き、生きて生まれ変わるようでした。今日も救われました。現代社会は細かく分けられ管理され、人や物を対象化し見、自分と分断されていきます。誰の生命もひとつであれば対立もなく、いがみ合うこともないのです。生命ひとつで生きることが答えです。生命ひとつは愛と分かります。愛のフィールドで生き、愛のフィールドが広がるように生きれば、良い世界を創っていけます。今日も救われました。いだきしん先生の表現を生身の体で聞けることの幸せは言葉によっては表し尽くせません。これ程の幸運はないと全てに感謝致します。この幸運が世界中の方に広がれば良いと心から願います。次のコンサートにはもっともっとたくさんの方と経験できれば嬉しいです。今日はスイスからの方とウクライナの方がたくさん来てくださいました。皆様大変喜び感動し、やはり救われたようなお顔でした。経験できる私達は真に恵まれています。たくさんの方と経験できるようにどんどんお伝えしていきたい気持ちを実行していきます。ありがとうございます。
三鷹市公会堂 光のホールにて