今日は大津にあります日本家屋のギャラリーにて、作品展と「詩と語り」をさせて戴きました。暑い日でした。窓を開け放し、お客様は汗だくになりながらも真剣に聞いてくださいました。私も汗が流れ落ちるほど汗だくとなり「詩と語り」をさせて戴きました。「詩と語り」は一人一人の存在現ると見えていました。私は生まれながらの詩人と自分でいつも表現しています。木や花、鳥、風、大地、自然の生命と話しをし、聞こえるメッセージを詩に書くことで今まで生き延びてきました。詩を詠む時、とても幸せを感じます。今日は皆様の前で詩を詠ませて戴けましたことはとても嬉しいひと時でした。全国からお集まり頂き、真剣に聞いてくださる皆様の生きる姿勢に心から感謝致します。帰路は満月がずっと見守ってくださいました。自然の生命とひとつに生きていくのが人間という原点に立ち戻ります。昨日満月を仰ぎ詩を書く時、1人が欠けても幸せではないという言葉が生まれ涙こみ上げました。皆が元気で幸せに生きてこそ、真の幸せがあります。皆が健やかに暮らせる社会を創り、一人一人が元気で幸せになることを心から願います。ありがとうございます。