9.11、この日はいつも苦しく大変なことが起きたことは今なお続き、大変な状況であることを甚く感じる日であります。今日は三鷹で、いだきしん先生のピアノコンサートがございました。向かう道中、突然自分の一番の課題であり苦しみであった原因が解かれ、解放されたのです。全て自分とひとつであったと分かった瞬間、今までの人生の様々な場面が思い起こされ合点がいったのです。やっと自分を見る自分が自分ではなく、生命ひとつで生きる自分になれたと、安堵と喜びとこんな日が来ることに感謝の気持ちが溢れ出ます。そして今日はいだきしん先生のピアノ演奏をお聞きできたのです。「救済」というテーマ、2部は「究極の救済」です。まさにこの時にふさわしく「救済」を経験しました。過去も何も全ては光に抱かれ、愛に抱かれ生きる力と変わります。この経験があってこそ新しく未来を創り、生きていく力が生まれます。人生初めて私は私になれたと皆に喜び伝えました。明日は私になれた初めての「高句麗伝説」コンサートです。どのようになっていくのか、只々ときめきよりありません。生きていれば答えは出るということが、いつも希望です。そしてどんどん成長する時に今までは問題なかったことも課題と感じ、限界と感じ始め、乗り越えていくことで大きく成長、飛躍できる人生を生きています。大変豊かで愛に溢れる人生、感謝よりありません。明日の「高句麗伝説」は地元三鷹の地での開催ですので、とても嬉しく感じています。今日のコンサートの最後に、三鷹の力、高麗の香りが漂っていました。懐かしい父に会えたようで思わず涙潤みました。たくさんの高句麗人の魂が集い、明日の「高句麗伝説」へと向かっています。魂ひとつ、生命ひとつ、生まれた詩を表現します。ありがとうございます。
三鷹市公会堂 光のホールにて