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 三鷹市芸術文化センター 風のホールの、いだきしん先生のコンサートを開催させて戴き、生命救われたと感じています。コンサートホールに向かう道中、突然胸が苦しくなり急いで車を停め、いだきしん先生に連絡を取りました。何を身に受けているかと調べると、息が止まると叫んでる人が大勢いました。それも穴の中に押し込められているような状態です。先生に繋がると穴から外に出ることができ、解放されていきました。私の胸も楽になり、コンサートホールに無事に向かえました。コンサートでは「私(わたし)」というメッセージから多くに気づきました。他者や社会に対する私を、私と生きてきたことの限界を感じ、それ故の苦しみであったと分かりました。人間は元々他者の生命とひとつであるのに分けてしまい、私という世界に括って生きていることは、牢獄に生きているようなものだということが良く分かります。「私は内に内在する力」とメッセージに書かれていました。自分の内に内在する力であるのに、外に探しに行くことはあまりにおかしなことです。そして一人称であることもおかしな事と良く分かった時、愛を経験しました。愛を経験する時、最も生きていけるという生命になります。私という枠の中で括られている時は、行き場がない苦しみにどうして良いか分からない程でした。愛が生きる場であります。今日も深い愛をコンサートにて経験することができ、生きていけます。世界中の人と経験できたら良いと、今日も心の底から願いました。その時に向かって生きて参ります。ありがとうございます。

三鷹市芸術文化センター 風のホールにて