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 今日は東京から仙台へと向かいました。家の近くの木立は、新しい水が流れるように新芽が輝き、清々しい風が吹いています。何て美しい光景でしょうと、心の底から感動し、魂震えます。美しい季節を迎えました。気持ち良いままに仙台へと向かいました。道中見る田園風景も、木々の様々に変わっていく色合いも、感動する美しさでした。内面が豊かであると、同じ木を見てもこれ程までに魂揺さぶられ、心が動くものかということを再発見し、嬉しい日でした。どこにいても、何を見ても自分の内面が豊かであれば、たくさんの情報を得、心が豊かになるのです。同じ時間、同じ光景を見るのなら、内面豊かで生きることが人間の生き方であるということを、しみじみ感じ分かる道中でした。今は4月19日の大切な日のコンサートに向かっています。また明日は、山元町でいだきしん先生が焙煎してくださる日です。天命と受け止めたKOMAGESHAコーヒーを、いかに多くの人にお披露目するかということが私の毎日考えることです。そしてもちろん何より伝えたいことは、いだきしん先生のはたらきであり、存在です。形式はコンサートでありますが、行っていることは人間の生命の解放、内面の解放、愛を経験する場です。人間とし生きる上で最も大切な要を経験する場であります。何としても世界中の方にお伝えし、人間とし生まれたなら生命全てを受け容れられ、愛を経験するコンサートにご参加頂きたいと心から願います。4月19日は先生の奥様のご命日です。美しい生命の方は人の業を背負い、痛み苦しみを背負い亡くなられました。亡くなった時、光となり人類の未来への道を切り拓いてくださいました。この大切な日は、出会った皆様と共に迎えたいと心から願い、毎年コンサートを開催させて戴いています。今年は仙台、電力ホールでのコンサートです。いだきしん先生と奥様が出会われた仙台の地での開催に導かれ、心よりありがたく感謝し迎えさせて戴きます。ありがとうございます。