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 玄関先の花水木の花が咲いていました。今日も路面はピンク色に染まり、桜吹雪が舞う中を車を走らせました。新しい水が流れるように新芽の輝きが心に飛び込んできます。清水によって生命が洗われたように清々しい風が吹くのです。気持ちの良い季節が訪れました。自然の生命がいつも新しく生まれ変わっているように、私も毎日新しく生まれ変わり、生きていければ良いと望みます。毎日内面にある過去や余計なことを整理し始めると、感覚が豊かに鋭くなっていくことがとても嬉しく感じています。真正面に自分に向き合うことが、これ程変われるものかと感動しています。4月19日のコンサートに向け、過去は一掃し、内から余計なものを一掃し、美しい内面で臨みたいと考えています。今年は何もかも一掃する時が訪れたと感じています。日々内面と向き合い、真の自分で生きることは生きる上で最も優先すべき事となっています。本当はこれが当たり前に生きる人生であるのに、最も大事なことが後回しになるような社会の状況は、人間の生きる社会ではないとは常に感じてきたことですが、今は真の自分を表し生きる場は、自分自身で創っていけるということがとてもありがたく感じ、毎日真の自分を表現しています。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて