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 暖かな日差し注がれる今日は、地元の工房にて革にマーブリングをしました。布や紙をマーブリングするのとは違い、大変工夫が必要でありますが、工夫した分だけ素晴らしい作品が誕生することの喜びを感じ、とても楽しい製作です。今日は詩集のカバーの続きと、新たに私が見えたバッグを作って頂きマーブリングしました。蒼い風が吹き、どこまでも透明な星の輝きを感じ、私の生命が自由に飛翔しているような模様が現れ出、飛び上がる程喜びました。このバッグを持ち、町中歩くだけでいだきを伝えられたら良いと夢を抱きました。やってみます。いだきを世界に伝えることが私の気持ちであり、夢であります。作るもの、手にするもの、歩く姿で伝わるなら何と嬉しいことでしょうかと心浮き立ち製作しました。現れ出る模様は神々しいものでした。高句麗歴代の王の存在を感じるマーブリングに畏怖を覚え、魂震えます。まるで高句麗壁画のようだと感じました。このようなことができる幸せに感謝し、もっともっと内面深く広く生き、もっともっとたくさんの存在現る作品を作れるように、日々成長し生きていきたいと望みます。明日は府中の森芸術劇場ウィーンホールにての、いだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートがございます。コンサートは人生最優先です。そして最も大切な経験ができ、これ程幸せで喜び溢れる経験はありません。楽しみでなりません。また大きく飛躍し、さらにスピードアップし多くのことを一気にできるようになれる予感が生まれ、とても嬉しく楽しみです。コンサートがあるから夢を抱き、何があっても諦めず、夢の実現に向かい生きていけます。ありがとうございます。