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 仙台へ行く時に深大寺に寄りました。深大寺は亡き父とよく行った所です。深大寺に行くと父の面影を探し、一目散に境内へと向かって走るのです。四季折々の花が咲き、木の葉の色も風情も変わります。家にあった木や花と同じなので父を感じてならないのです。今日は紅葉がとても赤く染まり美しかったです。深大寺を後に仙台へと向かう道中は、渋滞もしていないのに中々進まない感覚で、時間がとても重く感じました。人間の生きている状態で時間は変わることを改めて経験しました。身が軽い時、時間はスイスイと水を泳ぐ魚のように進んでいくのです。今日は重い道中でしたが、こんな重いものには負けられないという気持ちだけがはっきりとありました。表現し先を創ることで身に被る重荷を無くしたい気持ちでいました。夜に仙台高麗屋にて国創り行商チームと夕食会及びミーティングをしました。自分が見える事、感じている事をはっきりと表現していく中で、身の重みが軽くなり最後は自分で淹れさせて戴いた、いだきしん先生が焙煎された「五女山」コーヒーを頂き、すっかり浄められ身が軽くなりました。表現し先を創り、人間の生きる世界を創りたいのが私の気持ちです。いだきしん先生のコンサートをお伝えすることが根源解決と分かっていますので、コンサートをお伝えできる人間になることが国創りと、身に沁み感じる活動となりました。明日は仙台高麗屋にて、写真と詩の作品を展示させて戴きます。たくさんのはたらきかけとひとつに、皆とひとつに動いていけますようにと祈ります。そしていだきしん先生に繋がる道を創っていければこれ程嬉しいことはありません。ありがとうございます。

仙台/高麗屋にて