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 今日は三鷹市芸術文化センターの風のホールにて、いだきしん先生のピアノコンサートがございました。14日、15日と連続コンサートです。いだきしん先生のコンサートは、おおいなるはたらきかけにより開催させて戴きますので、 2日連続、風のホールというコンサート開催は只事ではないと予感していました。実際、朝起きると体が痛くとてもしんどい状態でありました。コンサート会場にやっとの思いで到着し、開場前は息をしても体が痛んで、とてもしんどい状態になってしまいました。いだきしん先生にこのことを伝えると、すぐにピアノを弾いてくださいました。身に受ける重荷は、世界で起こっている大変なことであります。今日のコンサートは解決の道を作ると感じ、とても楽しみでなりませんでした。「存在認識」という第一部のメッセージは、求めて止まないメッセージです。演奏は深く深く内面を掘り下げ考える機会となりました。存在についてずっと考えていけるコンサートでした。存在していることが愛であり、愛により存在していることを生命で分かりました。存在表せないことは生きていることにはならないということも生命で分かりました。現代人は存在について考える機会もないままに、魂もなくするようにし生きてしまっています。このような状態は終わるよりなくなることが見え、恐怖をも感じました。それが故に人間であることを取り戻し、存在表し魂表し生き、新しい世界を創ることが危機を乗り越えていく道であると分かります。自分の弱点もあらわとなり、余計なことをせずに必要なことに力を注げる人間になっていくことも教えられました。第二部は「愛の証明」。愛があって全ては始まるということがよく分かります。愛なきものは終わります。人生も幸せも社会も愛がないものは崩壊していく時が来たということがよく分かりました。愛を経験し、愛に生き、人類が生き延びる道を作ることは急務と考えます。一刻も早く無惨な戦いが終わりますように。尊い生命が犠牲になることなく生きていけますようにと切に祈り、明日のコンサートへ向かわせて戴きます。ありがとうございます。

三鷹市芸術文化センター 風のホールにて