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 雨降る中を、東京では今年最後の桜と考え深大寺の桜並木を通り仙台へと向かいました。まさか深大寺にも立ち寄りお参りもさせて戴きました。高麗人の魂はやっと表に現れ魂の働きができるようになるとの光景が見えたことはとても嬉しいことでした。深大寺は父とよく来たところです。檀家もしてますのでとても馴染みあるお寺です。咲く花や木は私の家の庭に咲いていた花や木と同じであったので亡き父を想いました。父が作った庭です。四季折々順番に花が咲くのです。私はいつも花が咲くので励まされ希望を持ち生き延びてこれたのです。深大寺にも家の庭に咲く花や木があり、父に会えたようでとても嬉しく感じました。そして大好きなすみれの花を見つけ驚喜しました。子供の頃近くの山と呼んでいる林に行ってはすみれの花を見つけ、見つかると驚喜していたのです。何故こんなにすみれの花が好きなのか不思議でなりませんでしたが、好きでたまらなかったのです。高句麗の地に初めて行った時、将軍塚にすみれの花が咲いていました。ここにも咲いていたのですねと語りかけ、胸の中は喜びでいっぱいでした。すみれの花はずっと人生共に生きてくれていたのだと感じ、やっと高句麗の地まで来ることができ、すみれの花を見つけとても嬉しくて涙まで流れたのでした。懐かしさに包まれ東京を発ち、雨降る中を仙台までやってきました。高麗屋にて、2つの講演会をさせて戴きとてもありがたい経験となりました。私は人生賭け世界平和を実現したく、いだきしん先生のコンサートを開催しています。明日は仙台でのコンサートがございますので、最後までお一人でも多くの方にお越し頂けますよう伝えていくことが生命の喜びです。ありがとうございます。

仙台/高麗屋にて