Skip to main content

 仙台から盛岡にやって参りました。大地は雪に覆われていますが吹く風は柔らかく日差しも明るく春の訪れを感じます。NPO高麗東北センターにてNPOいのち主催 「死について」の、いだきしん先生の講座を経験致しました。いだきしん先生の講座は全ての解決の場であります。講座が始まる前から解決すべきものが浮き出て参ります。今日は子供の頃からの生きていけなくなる苦しみに襲われました。正に魂を失っている状態とは昨日のコンサートを経験していましたのでよく分かりました。何によって魂を失うか考えれば、死への恐怖ということが今日は見えるように分かりました。自分の人生を辿り、幼い頃まで辿り着いたのです。幼い頃から死を恐れ生きてきたことがよく分かりました。魂は死んでも失くならないことをよく分かれば、死への捉え方はまるで変わるということを今日のいだきしん先生の「死について」のお話によりよく分かることができました。人間一番大切な愛、魂を失うような人生を生きざるを得ない社会は何としても変えていかねばならないと、甚く感ます。人間とし生まれ、最も大切なことを失わずに活かしていく人生を生きていける新しい時代を皆で築いていきたいと心から願います。今日はロシアがウクライナに侵攻して1年が経ちます。あまりに悲しく辛い1年でした。一刻も早く戦争が終わりますことを切に祈ります。一人一人が人間とし生きることで世界全体の空間が変わりますようにと願いながら、悲しく苦しい現状を共に生き、新しい世界を作り上げていくと気持ちを新たにしました。ありがとうございます。

盛岡/NPO高麗東北センターにて