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 今日の比叡山は霧に包まれていました。ふと鳥の声が聞こえ風が吹きます。鳥の声も風の便りも今まで聞いたことのない声であり音であります。まるで異次元から吹くような風を感じ生命が一気に安らぎ引き上げられます。鳥の声は共に生きている事を喜んでくれているように聞こえ、優しいです。これからはこの世界で生きていくのです。新しい世界、新しい次元は生命が豊かで優しいです。誰の生命も傷つけること無く皆の生命が豊かに健やかに暮らしていける平和な世界を作っていくことが最もやりたいことです。今年は実現に向かう年と感じ、一日一日前進あるのみと考え生きています。いだきしん先生の講座にて教えて頂きました事を実行し前進して参ります。一つは書いて書いて書き出すことです。私は書き言葉によって自分が何をするか答えを見出すことを経験しています。答えは自らの内にあるのです。毒を出すように書き出していくとお聞きした時、書いて書いて書き出して内が空になればたくさんのはたらきかけが注がれる光景が見えました。空間に無限に注がれているはたらきかけを受け生きていかずして、人間として生きていく意味があるのかと考える程に私達人間が生きる世界はたくさんのはたらきかけに満ちています。はたらきかけを追い払い生きることなど到底できないのです。毎日真の気持ちを表し世界の平和実現に向かって参ります。今日は比叡山から無事に東京に帰って参りました。ありがとうございます。