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 仙台から盛岡にやって参りました。とても寒いですが、空気が澄み、空が高く美しい地に今月も来られましたことに感謝し、東北センターでのいだきしん先生の「死について」の講座の一席に身を置かせて戴きました。身を置かせて戴くだけで心満ち、充実感にあふれ、幸せを感じます。人間とし生きる真に触れますこと、学べますことは真にありがたく幸せなことです。そして身につけることもできるのです。これ程の恵みに与り、この恵みを世界の為に活かしていきたい気持ちばかりが生まれます。生まれて、生き、死んでいく一筋の道を歩く人生ではなく、宇宙から生まれ、宇宙に帰るという体感を経験しますと、生きることも死もひとつの生命であるとわかり、広大な宇宙空間に存在する生命を体感します。人間の生命はこの世の小さな枠に合わせはまり生きる生命ではありません。本来の生命のはたらきをわかり人間とは何かをわかる人間でなくては、人間が生きる世界は作れないことを身に沁み感じます。世界中の人にいだきしん先生のコンサートを経験して頂ければ、平和な世界が創られると見えることを実行し続けます。何処で開催しても愛のエネルギーは世界に伝播しますので、一回一回のコンサートの機会を大切にお伝えしていきます。明日は、盛岡にていだきしん先生のコンサートがございます。皆様のお越しをお待ちしています。

盛岡/NPO高麗東北センターにて