Skip to main content

一面雪景色の道を走り、山元町に辿り着き、結工房にて、いだきしん先生の焙煎が始まりました。山元町は東日本大震災の時に町が9割壊滅した被災地であります。新市街地となりました駅前に結工房は建っています。東北の復興支援活動で作らせて戴きました。焙煎工場とカフェ高麗屋、洋菓子工房、地元のいちご農園様の販売所が入る複合施設です。ここが生きる場と生命は安堵しました。コーヒーからのメッセージによりエチオピアの状況を生命をもって感じました。とても大変であり、苦しいです。何とかお力になりたいと心より望みます。私はヤルガッチャフェ村まで行き、コーヒーは神様の恵みであることをわかるまで苦難に遭遇する経験をしました。以来、コーヒーは神様からの贈り物と頭を垂れ、心より感謝し、ありがたく頂いています。一粒一粒は神様からの贈り物と受け止めていますので、とても大切に頂いています。エチオピアのコーヒーを日本で広めていくことがエチオピアの支援となると考え、エチオピアの人に依頼され、コーヒービジネスを引き受け、始めさせて戴きました。今日もコーヒーからのメッセージを受け、コーヒービジネスは神様から与えて頂きました道と確認しました。日本でエチオピアコーヒーを広めることで、遠い地で起こっていること、苦しみの中で生きる多くの人々のお力になれると見えるようにわかり、日本にてやれることがありますことに感謝します。とても上質なコーヒーですので、体にも良く、美味しいので、心も満たされ、豊かになれます。私達の人生も豊かになり、エチオピアの力になれることは喜びであり、やりがいを感じます。この美味しいコーヒーを皆様に召し上がって頂きたいです。ありがとうございます。

山元町/結工房にて