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晴れた今日は比叡山では雪がとけ、雨が降ったように路面も木々も濡れています。京都御所の木々は明るい日差しを受け、輝いています。御所南にあります「高麗屋」にて、ギャラリーを開けながら、詩を読んで頂く空間創りをしたいと、かねてから考えていたことを今日は実行でき、うれしいです。いだきしん先生が撮影された写真といだきしん先生の詩書額が展示され、いだきしんサウンドが流れる空間は大変美しいとしみじみ感じました。自分の店ですが、その美しさに感動しました。このような空間に馴染む方々が増えればいいとふと感じます。夕方の人の流れは皆、耳にイヤフォンを入れ、外界はシャットアウトで、自分の世界に入り込んでいます。恐ろしいことになってしまったと危機を感じます。スマートホンは便利な道具ですが、人間性を破壊するということを目の当たりにする光景です。インドでも心や精神が失われつつあることを憂い、いだきしん先生の講座、コンサートがインドの未来を担う若い世代の教育には必要であるとおっしゃり、大学の授業となるようにとはたらきかけてくださる方がおられましたが、日本でも必要と甚く感じました。現実にはできない事と考えますが、危機であることは悲しいですが、受け止め、今後の動き方を考えます。私は2月12日に京都コンサートホールにて開催します、いだきしん先生のコンサートに向かい、ボランティア仲間と共に活動できますことがうれしくありがたく楽しくてたまりません。先を創る動きは大好きです。道がないところに道を創っていくことが喜びです。毎日活動できますことが喜びです。明日も高麗屋、八坂高麗ギャラリーカフェに行き、夜には講演会を開催します。ありがとうございます。

いだき京都事務所にて