Skip to main content

兄の命日であります今日、仲間から贈って頂きましたお花を飾らせて戴き、仙台での講演会をさせて戴きました。兄が亡くなった時、引き裂かれるような胸の苦しみを解決する道は国創り事業よりないと行き着きました。お通夜のつもりで、兄を偲ぶサロンを開催し、仲間と語り合い、生活サポート事業を作りました。そして昨年の命日には、食の事業とし、キッチンラボを立ち上げ、オープンしました。随分前に、おにぎりを食べたいと言い、お亡くなりになった一人暮らしのご老人のニュースを見た時、いだきしん先生は食べ物がなくて亡くなっていく国は人間が生きていける社会ではないとおっしゃいました。その一言は胸にずしりと入り、食の事業を作ることを考え続けてきました。一人一人が元気に生きていける仕事作りが必要と考えています。仙台では復興支援活動とし、カフェ高麗屋を作らせて戴きました。被災地の方から若い人が希望をもって働ける仕事が何よりの復興支援とお聞きしました。NPO高麗がエチオピア支援としさせて戴いていますコーヒービジネスは、野生コーヒーでありますので、自然環境を破壊せず、エチオピアでは発見当時から今に至るまで薬とし飲まれていますので、体に良く、利益はエチオピアに還元する気持ちよりはじめました。すべては矛盾なく、犠牲がない仕事は、関わっているだけで元気になり、よろこびに満ちています。若い人が希望を持っていける仕事になると考えました。危機にある世界を変えていける道は人間とし皆が生きていける仕事を作り、社会を作る為に働く事と考え、活動しています。おおいなる存在とつながり生きる人生です。起こるめぐりはおおいなるはたらきかけと受け止めています。答えは未来にあります。ありがとうございます。

仙台「高麗屋」にて