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7月28日は母の命日です。忘れもしないあの日から、人生は生まれ変わったように変わりました。悲しみのどん底から生命のはたらきをわかり、新しい人生が始まりました。いだきしん先生より、自然の生命はどんな生命も次の生命が生きていけるようにはたらいているとお聞きしていたことが、ある時、風が吹き、生命の内からメッセージが聞こえてきたのです。人間が生きることの意味、死が意味すること、生きてきた証を考え続けました。次世代の為に生き、はたらいていると生命でわかった時、父母が子である私の為に生きはたらいてくれたように、私も次世代の為に生きはたらくことが生きる意味であり、生きている証となると見えたのです。生命の内から力が生まれ、新しい人生が始まりました。生命のはたらき、法則に則り生き始め、夢にも見ることのない夢のまた夢の人生が拓かれました。母が亡くなり、母の魂から「人を助けなさい」とのメッセージが聞こえた時、私は、根源的に人が助かっていく、いだき講座、いだきしん先生のコンサートを世界中の人にお伝えすると心に決めたのです。まずは日本中からと考え、日本全国で講演会活動をし、いだきしん先生のコンサートを開催させて戴きました。ボランティアの仲間と共に、一軒一軒、お一人お一人にコンサートをご案内させて戴きました。今ではこのような活動はできない状況ですが、当時は皆で全力で取り組んだのでした。母の命日に際し、この時のことが思い出され、今から世界中の人にお伝えする道を新たに考える始まりとします。ありがとうございます。

(ボイスメッセージ)