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今日も高麗屋にて「高句麗伝説」上映会をさせて戴きました。今日は、2007年に海外一ヶ月コンサートツアー最終日のマケドニア、ビトラでの「高句麗伝説」上映でした。当日は風は吹いていないのに舞台上はものすごい風が吹いていたことがとても印象深く覚えています。今日も私の衣装が強い風に大きく揺れていました。この風のことはいつも不思議な事とし話題になります。今日もこの話になりました。今見れば明らかに魂の風とわかります。世界中から魂が押し寄せてきていました。それも大軍がです。西から東から集い、合体し、世界最強軍団とし、立ち現れました。今日もその姿を目の当たりにし、怖いもの無しと感じます。「高句麗伝説」では魂の詩を詠みますので、世界中の魂が動きます。いだきしん先生はそれこそ誰にもわかってもらえなかった心の襞までも即興演奏により表現してくださいます。魂は蘇ります。その時の感動は言葉に表現し尽くせませんが、世界中の魂に通じていることを体感できます。この感動は世界を変えます。初めて海外で開催したレバノンでは、聴衆全員が総立ちとなり、ブラボーの声が感動の嵐となり押し寄せました。感極まり、涙こみ上げました。世界中のフェニキアの魂が蘇り押し寄せてきた光景が見え、体感しました。今日の上映会でも魂が総出となり、集う迫力とエネルギーに満ちていました。この経験は事実であります。人間の内面が動き、魂が動き、世界は変わります。美しい感動する演奏を聴きながら世界が変わる経験ができますことは何と表現したら良いかわからない程に生命が喜び、魂は躍動します。大いなる喜びであり希望であります。この感動のままに表現し、動き、道を作っていきます。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて