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雨降る盛岡の地にて、外の風景は、雨に濡れる桜の花はやさしく、黄色の花は水に洗われるように瑞々しく、水の香りがするようでした。美しい季節に盛岡の地に来られました事の喜び、感謝の気持ちがあふれます。そして東北センターでは、生きる上で最も大切な経験ができる、いだきしん先生の講座が2つ開催されました。東北の大地から感じるぬくもり、自然の生命から感じる澄んだ清らかなエネルギーを感じ、東北センターの一席に座るだけで安堵し、心ぬくもり幸せを感じます。そして人間とは何かを探求し続け、答えを見出された、いだきしん先生のお話をお聞きし、自分の生命の内で真に気づき、時間を超えた世界で生きる生命を体感します。真は時間を超え、時間のない世界を生きると生命をもってわかります。この世界であれば、生命が澄み渡り、穢れなく最も美しい生命で生きていけます。この経験が時間が合うという感覚でしょうか。時間には悪魔がはたらき、時間という悪魔によりコントロールされている社会で生きることは虚しく、人間としての人生を生きることは出来ないと感じ、抜け出す道を見出したく生きてきました。時間を超え、生きる生命を体感する時、この世界で生きることが真の人間の人生とわかります。やっと時間にコントロールされ生きる事は終わり、時間のない世界で生きる真の人間の人生を生きるはじまりです。生命ある時間が全て生きていくと実感でき、真の人生を生きていけることは未知なる世界を生きるときめきにあふれています。今日からはじまります。ありがとうございます。

盛岡/NPO高麗東北センターにて