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13日の「高句麗伝説」を前にし、万全に備える毎日です。ふと本箱に入っていた「五女山城」と書かれた本を手にし、開きました。中国で出版され、販売されている本です。赤い表紙の大きな本を開くと、五女山城の木立の道が心に飛び込みました。懐かしくて見た瞬間、涙ほとばしり溢れます。ここを歩いていた東明王様の存在を感じ、声をかければ振り向いてくださるようです。2000年も前にここを歩いておられたとは感じられない程に、存在が活き活きと輝いておられます。「高句麗伝説」に向かい、共に在ってくださることを生命でわかります。高句麗発祥の地、五女山城のエネルギーは、生きる力です。何をも乗り越えていく気概と勇気が生まれます。美しい五女山城の写真に魅せられます。「高句麗伝説」にて、いだきしん先生が、五女山城のエネルギーをそのまま表現してくださることは光栄なことで畏れ多いことです。五女山城に行かずしても体感できる場所は、「高句麗伝説」よりありません。それもおそらく、行った以上にそのエネルギーを感じられます。人間は自分の状態で感じるものですので、五女山城に行っても先生が表現するように感じられない人もいらっしゃるでしょう。いだきしん先生の演奏から五女山の深い森が立ち現れ、真に五女山に居るように感じられる経験が最高に幸せな経験です。間も無く、「高句麗伝説」にて涙込み上げるほど、恋しい五女山に行くことができます。そして会いたかった東明王様、好太王様にもお会いできます。生きてこのような経験ができるとは、真に幸せな人生です。ありがとうございます。

表参道/高麗恵子スカイロケット センターにて