雪の五女山城
高句麗時代を想う
王と共に生きた歳月は
短くとも
共に暮らした時は
永遠
寒さ厳しい時も
生命ひとつに生き
ぬくもり溢れ
乗り越えた
共に迎えた春
草木が一斉に喜び
花が咲く
生きる瞬間瞬間が輝き
花ひらく
まもなく訪れる春を
魂共に
迎える
備え
喜び