草木がやさしい
静かな空間
幼い頃の香り
風が蘇る
ただいるだけで
幸せだった
夏の日の午後
やがて日が沈む時
熱いエネルギーを使い切った一日の活動がおわる
憩いの時
夜が訪れ
静かに深い
安らぎの時を迎える
生命ひとつ生きる
幸せ