父母亡き後
悲しみに沈む私は
この道を歩いて行ったのです
フェニキア9000年前の都市レバノン
ティールのフェニキアの遺跡を眺め
歩いたのです

愛しく
懐かしく
魂は故郷に戻った喜び
悲しみ入り混じり
震えるばかりです

風が吹きます
フェニキアの風
永遠の風に吹かれ
歩く道

ピンクの光を放つ魂が喜び迎えてくれ
挨拶を交わし
心にピンクの光が輝き
幸せに満ちる心となり
心踊り歩く道
光輝く魂が喜び迎えてくれる
その中に
亡き父の魂を見る
「お父さん」と声をかけると
父は光輝く満面の笑みをたたえ
歓び私を迎えてくれた
父は永遠の故郷に戻り
永遠に輝く魂となっていたと知り
悲しみに沈む心は
永遠に生きる輝きと変わる
美しい魂は永遠
もう悲しむことはない
父はここにいる
どこにでもいる
私が動く時
共に動く存在とし
永遠に光輝く