


美しい晩秋の日。比叡山から高知へと向かいました。高速道路から見える山々、薄い白い雲がたなびく空模様に心なごみ、突然目の前に現れた青く輝く海の美しい風景に胸ひらきます。懐かしい海の風を感じ、幼い頃に母と共に過ごした海を眺める段々畑でのひと時が思い出されます。いつもふとした時にこの時の風を思い出すのです。海の向こうには、出会いを待つ人がいると不思議と感じながら海を眺めていました。今日、突然その時の風を感じ、同時に大地からのエネルギーを感じ、日本古来の暮らしや日本人の生き方を想いました。神宿る地と感じます。いつも心清め、体を浄め生きていたのだと感じます。美しい日本が美しいままで子孫に残していけますようにと祈ります。その為にも一回でも多く、いだきしん先生のコンサートを開催することを考え、実行するのみです。いつの時も動くことによってより、答えはないと行き着きます。
美しい海、山河を眺め、日が暮れ、高知へ着きました。懐かしい高知の街並みを眺め、仲間がオープンしますサロンへと向かいました。美しい空間が立ち上がっています。マーブリングのカーテンに囲まれ、異次元、異空間が誕生しています。マーブリングの着物や帯、衣装、ベネティアンネックレス、マーブリング和紙等々、華やかで美しい色に包まれ、心の底から美しく生きていきたいと望みます。
美しい日本の風景を眺める素晴らしい道中でした。良い実りが生まれる時を迎え、心より感謝し、気持ちある方々と共に動き、美しい日本を、平和な世界を実現していく気持ちを新たにします。ありがとうございます。