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 今日は東京高麗屋にて、モスクワにて開催しました「高句麗伝説」の上映会がございました。大変感動しました。音響も最高の贅沢な空間である高麗屋での上映会は私にとって、とても幸せな時となります。「高句麗伝説」の音楽はどれも素敵でロマン溢れ、魂が揺さぶられ震えます。ロシアの詩を詠んだ時には感極まり号泣したことが蘇ります。今聞いても胸が動いて動いてならず涙込み上げます。たくさんの魂が集まってきているのが今日は見えました。高句麗滅亡後、別れた同胞が向かった地ロシアにてたくさんの魂が待っていたことを感じ、言葉にならない深い感情が呼び起こされます。同胞探しにウラジオストックへ行った時に、2月の厳寒の時ホテルの窓から見た港の風景は寂しくて悲しくて寒くて、とても辛い過去の記憶が呼び起こされるような感覚でした。いだきしん先生の音は光と見えていることが分かる程に、魂は一斉に集い光と生まれ変わっていく光景が見えます。過去に生きた人の魂報われ、光となり輝き今共にあることを感じます。コロナ禍により中断となってしまいましたロシアでのコンサートで、道がまた拓かれますことを願い、今日上映会にて見えたことを実行していきたいと考えます。今日の上映会の後の「今日の語りと語り合い」は今までにない語り合いとなりました。予想もしなかったことが起こりました。みんな体が熱くなり、ピカピカの状態でとても和やかで笑顔輝き、未来は明るいと感じる深い話し合いができました。まさかこんな日が来るとはと自分でも信じられないことが起こり、新しい世界へ向かっていけると感じます。古い固まった世界に風穴が通り、やっと解放の時を迎えていける喜びを感じました。東京高麗屋は格別な場所であり、これ程楽しく面白い場所はありません。はたらきかけにより改装できましたことをとても嬉しく感じています。明日も続いて東京高麗屋にての催しがあります。とても楽しみです。ありがとうございます。

六本木/高麗屋にて