金木犀の甘い香り
思い悩んだ19歳の秋の詩を
思い出す
あの時も金木犀の甘い香りが漂い
京都へ行く私を
送ってくれた父の粋な言葉は
人生ずっと共に在る
何も尋ねずに
私が帰ってくる頃には金木犀の花は散っているねと言い
送ってくれた
今年も金木犀の甘い香りが漂う季節となりました
父の笑顔が心に輝いています
魂は共に在り生きています
ありがとうございます