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 曼珠沙華の赤い花に出会い、高句麗始祖東明王様がお亡くなりになった季節はこの花が咲く頃だと、ずいぶん前に高麗の里、巾着田に一面に咲く曼珠沙華のあまりに悲しい赤い光を見て分かったことを思い出します。魂は知っているのです。この赤い光が表している悲しみを…。悲しみに覆われた五女山の秋の空気までも魂は感じているのです。今高句麗王が望んでやまない天の更に向こう拓かれ、魂は蘇っています。明日10月1日、古代高句麗天を祀る日に、先祖代々生きてきた三鷹の地にて「高句麗伝説」を開催させて戴けますことに心より感謝申し上げます。魂総動員となり二度と悲しいことを繰り返さず人間が人間とし生きていける世界を創る、いだきしん先生の表現が生まれるその場に備えています。私もいだきしん先生が表現される音を即座に詩に表せるようにと真剣に臨ませて戴きます。1回1回のコンサートは命賭けであることを生命は分かっています。真剣にその場に居ることに徹していくことに全力を注ぎます。新しい時代を切り拓くかけがえのない尊き場に身を置けますことに心より感謝し、世界に愛のエネルギーが伝播しますことを心から祈ります。ありがとうございます。