母が亡くなり訪ねた五女山のふもと
愛おしい先祖が生きた地にて
込み上げる涙は
おさまる事なく
泣き続け
高句麗の地の空気


花に
支えられ
ここに居れた
今になれば
遠い日の夏の日
魂永遠とわかり
生き始めた人生
感謝