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 5月になりました。大好きな5月です。一日一日愛しむように大切に生きていくと、いつも心の中で言っています。今日も深大寺の青々と輝く木々の緑の眩しさに心惹かれ、生命エネルギー溢れる中を、車を走り抜けました。このひと時が楽しく幸せです。自然の生命が生きているように私も生きていけるように生きていくと、木々のエネルギーに触れながら生命が躍動します。そして今日は、いだきしん先生の応用コースから5月が始まりました。資本主義社会においての労働の疎外については、深く合点がいくお話でございました。私はやりたいことをし、最も生命が喜ぶ、いだき講座やコンサートを仕事としていますので疎外されずに、やればやる程元気になれることが誠にありがたい事と深く感謝致します。が、街の空気は疎外感に溢れています。その空気を吸うと胸が空洞となり、虚しさに襲われることをどれだけ経験してきたことでしょうか。疎外される人間の人生は真の人生ではないと、子供の頃から悩んできました。疎外という言葉を知らない子供の頃、何でこんなに虚しいのかと悩みました。いだきしん先生に出会い、疎外についてお話を伺った時に子供の頃からの虚しさの理由が良く分かりました。そして今、自分を活かすことで働ける人生に深く感謝致します。皆で人間とし生まれて、幸せを実現できれば良いと心の底からいつも願っています。まずは自分がそう生きてみるのが始まりですので、今日も気持ち新たに自分の人生を全うしていこうと最もやりたいことをやり、人や社会に役立つ働きをしていくと心に誓いました。明日から京都へと参ります。たくさんの魂が待っていると感じています。動き出会い、何が始まるのでしょうか。とても楽しみです。ありがとうございます。