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 今日は盛岡での、いだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートがございました。メッセージは大変素晴らしく、望んで止まない内容が記され、メッセージ通りを経験できる人生に深く深く感謝しコンサートが始まりました。すぐに銀河鉄道に乗車でき、未知なる世界へ突入しました。何の手掛かりもない世界は怖さもありながら、常に生まれてくることの瞬間瞬間を経験でき、これ程生命躍動することはないと、とても生きている感じに満たされました。「無」は全ての存在が存在していることを初めて知りました。全て存在してある状態が「無」であると分かった時、常に未知なる世界と出会い生まれることの瞬間は瞬間は、瞬間瞬間であるとも分かりました。銀河鉄道に乗り、宇宙を旅している感じはとても心地良く自由で豊かです。どのようなことも受け止めていける力が生まれてくるのです。二部は「縄文の人々の心、魂」というコンサートメッセージでした。生命ひとつであることを生命で体感できました。対象化し見る意識は全てを分けていくことの限界に苦しんでいました。この意識が現代人の意識だということを痛い程分かり、何とかしたい気持ちで今までも生きてきましたが、いよいよ時代は変わり、対象化する意識の限界を生命で感じるようになっていました。縄文の心、魂の表現に触れ、生命ひとつを経験し、対象化する意識は生命ひとつ、愛に包まれ溶けていきました。大宇宙で大いなる存在に抱かれる心身の安らぎを得ました。そして抱かれ生き、抱き生き、皆で支え合っていけるのが人間ということを生命で経験できたのです。皆で支え合っていければ争いなど起きる訳がないのです。生命ひとつで生きることが人間です。全てはひとつに繋がっていることが生きる希望であり安らぎです。常に正しい、間違いをジャッジする意識があり、とても疲れます。そして2つに分けていきますので、どっちかを取るよりないような苦しい決断に迫られる時に生きていることですらも虚しくなることをいっぱい経験してきました。全てひとつであり、皆が生きる道を創るならば、虚しさも苦しみもなく、希望を持って喜び生きていけます。縄文の心、魂取り戻し皆で生命ひとつに生きて、皆が生きる世界を創っていけると大いなる希望を抱き、これからの生き方を示されたコンサートでした。今日から人生変わります。ありがとうございます。

盛岡/NPO高麗東北センターにて