10月1日高句麗天を祀る日、三鷹にて「高句麗伝説」を無事に開催できました。心からありがとうございます。今朝は万全に備えたものの、内は負のエネルギーが湧き出て抑えても抑えきれずにどうにもなりませんでした。本番で勝負と「高句麗伝説」本番に賭けましたが、リハーサルの時や開演間近になると内がざわめてならず、いだきしん先生にそのことをお話ししましたら、すぐに演奏してくださいました。正に自分の頭も心も占めていたレバノンや、ガザ、イスラエルのことを身に感じていたと分かりました。演奏は全てを受け容れ、的確な表現に畏れいるばかりでした。ここまで分かってくださる方がおられるので世界は助かると希望を見たのです。そして本番は真剣勝負で、演奏から見える光景や図形、立ち上がる存在、薫る香りを即座に詩に表しました。この瞬間瞬間が私の生命が「生きている」と感じる瞬間瞬間です。表現して新しい世界が生まれ、今までの生命を曇らせたり傷めるものは壊れていくということをずっと経験していますので、常に生まれてきたエネルギーを言葉にすることに尽くしています。今日も自分では、できたと感じることができとても感謝しています。そして アンコールでは再び五女山の夢が戻ってきました、最も行きたい五女山です。そして五女山に行ける時は世界が平和になる時です。幼い頃からの夢です。夢の実現向かい生きる時、生命が躍動します。たくさんの生命が犠牲になる、魂の故郷と感じる中東の地の出来事が一刻も早く終わりますことを切に祈ります。日々、争いが終わり人間が健やかに生きていける世界を創ることに尽くします。今日も素晴らしい演奏により即興詩を詠ませて戴き、次から次へと新世界が誕生しました。生命躍動する瞬間瞬間でした。皆様と共に向かい、共に集え 、共に経験できこれ程嬉しくありがたいことはございません。ありがとうございます。
三鷹市公会堂 光のホールにて