「高句麗伝説」にて魂目覚め、たくさんの埋もれる魂が表に現れたことが目に見えました。空間にはたくさんの霊魂が蠢き、私は苦しみを感じました。いだきしん先生のコンサートがあるので必ず抜け出せるということが分かっていますので、そこに向かってひたすら開演時間を待ちました。メッセージタイトルはタイムリーで、全くこの状態を表していました。「我々は皆、溝の中にいる」という、オスカー・ワイルド氏のメッセージでした。体感的には真に溝の中にいるようでした。メッセージにもありましたが、「その中の何人かは星空を仰いでいる。」という状態も分かりました。そして一気に新しい生命と進化して脱出しようとしてる人は、正に自分そのものでした。新しい生命となりこの世を脱出せねば、この世は生き場がなく、真に行き詰まってしまうことが日々の空間から受ける苦しみや、世界中の苦しみから身をもって感じることであります。コンサートで新しい生命を得る経験があるので、いつも希望を持って生きていけます。今日は愛の世界に包まれ、愛は世界に伝播することがはっきり見えたことが嬉しいことでした。戦場にいたとしても、どのような苦しみにあったとしても愛の世界はどなたにも伝播すると見えたことが希望と感じることでした。明日もまた、いだきしん先生のピアノコンサートがございます。更に世界中の苦しみが一挙に抜け出せる道を創っていけるコンサートとなりますことを祈り、しっかりとその場にいて、演奏をお聞きしたいと考えます。ありがとうございます。
三鷹市芸術文化センター 風のホールにて