世界中で起こっている戦争や紛争のニュースを見る度、胸痛み塞がれます。ニュースを見なくても生命はひとつに繋がっていますので、空間を通して苦しみ、辛さ、悲しみ、怒り、恨み、憎しみ、やり切れなさ等々が伝わって参ります。世界中の人が人間としての人生を生きていけない環境にあることは、とても心痛く苦しいことです。現状を正しく知り、一人一人が何ができるかを考えていくことが大切ということが身に沁み分かります。私もただ悲しんだり嘆いているだけではなく、何ができるかを毎日考え、できることは実行していくようにしています。今日も二元論で考える頭は止め、世界中の人も動植物もあらゆる存在、生命ひとつと考えた時に道を見い出すことを考え表現しました。胸は開き未来への道が拓かれました。他者とひとつで、人のことも自分のことのように苦しみ痛み考える時に、皆が生きていける道を創っていけるということが良く分かりました。生命の内は感謝でいっぱいでした。人のことも世界で起こっていることも、自分とひとつと考えることができるようになったのです。見えた道を実行し、また次を考え実行しと、先を創って参ります。今日はウクライナからの避難民の方が夏のウクライナ料理を作ってくださいました。ウクライナの文化も映像にて見せて頂きました。人間皆、家族や愛する人と幸せに生きていきたいだけなのです。生きる環境を奪われることは人間の人生ではないと、とても心痛みます。それでも生命ひとつ、心通じ合える私達と共に時を過ごせることがありがたく助けられていると涙を流しお礼をおっしゃってくださいました。互いの文化を分かり合い、尊重し合い、成長していけたらとても生きやすい環境が作られることが、今日の経験から身に沁み感じました。まず自分達の生きている環境から、皆の生命が生きていける世界を創り、やがて世界へと広がっていくような動きを見つけられたら良いと心から願いました。まもなく8月19日、狛江エコルマホールにて「高句麗伝説」を開催します。魂覚醒イベントと銘打って開催してきました。魂目覚めれば一瞬にし世界は変わるでしょう。私はこのことに賭け平和を願い、創り続けていく気でいます。8月19日は皆様に万難排しご参加頂けたらありがたいと願っております。心よりお待ち申し上げております。ありがとうございます。
六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて