地元の公園を歩いていると、幼い頃見た空、吹いた風、光に出会います。時空を超えて過去が今にあり、未来でもありました。幼い頃、母と共に過ごした夕暮れ時、ふと大空を見た 時、この空を昔見ていた人は死んでどこに行ってしまったのかと感じたことが、人生を考える始まりでした。人間は生まれ生き、いつか死んでいくということを受け止めることができなかったのです。人間はなぜ生まれ、どう生き、死んだらどうなっていくのかの答えを分からずして、今日1日も生きていけないと、生きることを考え始めたのです。そしてその答えを求め続ける人生でした。求めても求めても答えは得られず、余命2ヶ月となった時、いだきしん先生に出会い、運命解放され真の自分を見い出す経験により本音で生きられる人生が始まりました。運命解放され、真の自分で生きる人生は、生まれてきた意味が分かり実現できる人生と変わったのです。本音は生命のはたらきです。人間としどう生きるかは、生命の法則に則って生きる時に答えを見出すことができました。あらゆる生命とひとつに繋がり、愛に生きることが人間であると今はよく分かることが深まる毎日を生きています。幼い頃吹かれた風に触れ、今こうして生きていることに感謝の気持ちばかりが込み上げます。世界中の人が健康で幸せで生きられますように、世界が平和になりますようにと祈り始めたのも3歳の頃からです。今日は時空を超え、永遠に生きる人生を体感できました。真の人生はこれからです。ありがとうございます。
六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて