今日は府中の森芸術劇場ウィーンホールにていだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートがございました。一回一回いつも飛躍、飛翔させて戴くコンサートは夢のような経験です。人生でたった一度でも聞けたら幸せですが、私は主催者で1500回超えて経験していることに、人生深く深く感謝するばかりでございます。今日も予想もできない展開となりました。パイプオルガンの音を聞いた時に、遥か彼方の時からこの時が来ることを予感していたと不思議な感覚があったのです。エチオピアに行った時に遥か彼方の時、ここに来ることを知っていたと確かな感覚があり、「天命」コンサートの第一音の時は、生まれる前からこの音を知っていたと確かな感覚がありました。今日も遥か彼方の時から予感していたこの時とは…ドキドキしました。「新時代の脈動」というコンサートメッセージの内容を心に聴かせて戴きました。脳のリズムのことが書かれてありましたので、脳とか心臓を自然と意識するように、感じるように聴かせて戴きました。心臓と脳は繋がっていることが分かり、頭でマイナスなことを思うと心臓がしょげていくように鈍くなっていくことが、私には図形で見えたのです。自分が母の胎内に発生した瞬間の光はピンクの光です。いだきしん先生は「心臓の光」と教えてくださいました。光り輝き生きれる心臓のはたらきを曇らせてしまったら、余りに悲しい事と生命は泣いています。それも自分の頭で曇らせ潰しているのです。頭がちゃんとはたらけば生命は生きていくということを、生命をもって教えられました。最後には次元が変わったのです。常に世俗の枠の中で制限し制御し、心臓が活き活きとはたらけない状態であることが見えるように分かったのです。瞬間宇宙空間に飛翔しました。人間は宇宙空間で生きる存在である事、愛は宇宙空間で生き表していけるという事が、生命をもって分かりました。世俗の中で生きることは生命を殺していくのだと、今日も身に沁み分かり、この世で生きながら宇宙空間で生きるということを、これから身に付けていくと分かりました。新しい時代は宇宙空間で生きる生命です。そして宇宙の法則に乗っ取るように生きると一人一人が光り輝き、活き活きと生きていけるのです。誰も犠牲にならず自分を抑えることもなく、皆が生きられる世界が、宇宙の法則に則って生きる時には作られていくということが、はっきりと体感できたのです。ここで 生きれば皆が生きていけます。新時代の脈動を感じる時、生命が躍動し未来へ向かうトキメキ、力が湧き出ずります。ありがとうございます。
府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて