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 いだきしん先生のコンサート翌日は次元が変わり、新しい朝を迎えました。過去のことは今に溶け込み、新たな力になることを感じます。世界で起こっている余りに悲惨な出来事が心に焼き付き、心離れずにあり続けます。常に生命の無事を祈りながら、日本に居て何としてでも解決に向かう働きがしたいと、心から願い活動しています。コンサートが何より伝播しますので、一回でも多く、いだきしん先生のコンサートを開催することに尽くして参ります。そして人間の生命はひとつに繋がっていること、魂はひとつであることを分かった人間とし、生命ひとつに生き、表現することで先を作りたいと心から望みます。
 明日から京都へ参ります。今日は家の玄関先に金木犀の花が咲いていました。10代の頃、思い悩み京都へ行くことを思い立った時、家の庭は金木犀の香りが漂っていました。いつも「高句麗伝説」で詩に詠ませて戴いていますが、父は「恵子が帰ってくる頃には、金木犀の花は散ってるね」と言って送ってくれたのです。金木犀の香りを感じる時にいつも父を思い出します。今年も金木犀の香り漂う季節となりました。京都にて、いだきしん先生のコンサート開催に向かいます。お一人でも多くの方にお越し頂けますよう表現し続けて参ります。ありがとうございます。


六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて