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 今日は比叡山迎賓館にて、いだきしん先生のピアノコンサートがございました。皆様をお迎えする時にいだきしん先生はご自身が焙煎されたコーヒーをご自身で淹れてくださり、ご自身が作られた美しい器にて皆様に召し上がって頂きます。私達はお清めコーヒーと呼んでいます。そのコーヒーを頂くと心身清められ、新しいエネルギーが生命の内に注がれることが体で分かるのです。美しい心身となり、いだきしん先生の特別な迎賓館でのコンサートに臨ませて戴きます。迎賓館はピアノと館がひとつで、ピアノの音が鳴ると館が鳴るという体感です。ある時は館ごと上に上がって飛んでいくのではないかと感じる凄まじい音とエネルギーが下から湧いてきました。その瞬間風が吹きました。そしておおいなる存在が立ち現れたのです。これから生きる新しい時代は大いなる存在が大宇宙の中心と立つ柱となる時代であると分かり、喜びに震えました。おおいなる存在が中心である世界は人間とし生きられる世界です。人間や自然の生命を犠牲にすることは、おおいなる存在が中心の世界では成り立たなくなっていくとも見えたのです。そして私の頭の中に組み込まれてきた、この世俗で生きる頭も解かれていっているように感じ、喜びを感じます。これからはおおいなる存在と生命ひとつになり生きていく時代と生命をもって分かりました。頭も中も完全におおいなる存在とひとつでなければ生きれないことも感じました。今日からおおいなる存在とひとつに生きることを努めます。明日はロームシアター京都でのいだきしん先生のコンサートがございます。コンサートの経験は予想外であり最高の幸せを経験します。これ以上の幸せがあるかという幸せを毎回経験します。明日も大変楽しみです。明日は御所南にあります高麗屋にて幻のコグリョカフェも、コンサート前にさせて戴きます。最近、人の生命から感じる風を言葉にしていきたいと考えています。私は存在の風と呼んでいます。存在の風を詩に表せたら嬉しいです。皆様と共に無事にコンサートに集えますことを心より願い、お待ち申し上げております。ありがとうございます。

いだき京都事務所にて